出生届の提出に伴う手続き
出生届を提出したら、乳幼児の制度等の手続きもしてください。
手続きの流れ
出生届の提出方法
お子さんが生まれたら、生まれた日から14日以内に出生届を提出してください。
出生届は、府中町役場2階住民課(Tel:082-286-3151)、マイ・フローラ南交流センター(府中南交流センター)(鹿籠一丁目21番3号、Tel:082-286-3251)で受け付けをしています。
また、執務時間外も役場1階入口(駐車場側入り口)で受け付けをしています。
※出生届は、出生地・父母の本籍地・父母の住所地・届出人の所在地のいずれかの自治体に提出してください。
※届出人は(1)父・母 (2)同居者 (3)出産に立ち会った医師・助産師 のうちの1人です。
出生届の提出に必要なもの
- 出生届(届出用紙の出生証明書に証明があるもの)
- 母子手帳
- 国民健康保険証(府中町の国民健康保険に加入の場合)
出生届を提出したことにより出生児の住民票が作成されます。
府中町には乳幼児の制度等として次のようなものがあるので、手続きをしてください。
詳しくはそれぞれの担当課・係・担当へお問い合わせください。
出生児のマイナンバーは、住民票が作成されてから3週間程度後に、「個人番号通知書」で通知されます(住民票のご住所宛てに簡易書留で郵送されます)。
ただし、個人番号通知書はマイナンバーを証明する書類としては使用することはできません。
すぐにマイナンバーが必要な場合は、同じ世帯の人か法定代理人が、窓口(役場2階住民課・マイ・フローラ南交流センター(府中南交流センター)・つばき館)でマイナンバーを記載した住民票を請求してください。(住民票発行は有料です)
子ども医療は、小学生までの医療費(入・通院)および中学生の医療費(入院)のうち、健康保険適用部分の自己負担分(入院時食事療養費を除く)の一部または全部を助成する制度です。
種類 |
内容 |
手続きに必要なもの |
担当課・係 |
子ども医療を申請するとき |
- 出生の日から14日以内に子育て支援課で手続きをしてください。
(申請が遅れた場合、申請日からの審査になります)
※保護者の所得等について制限があります。 |
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子育て支援課
こども家庭係
(082-286-3163) |
中学3年生までの児童を養育している人に児童手当が支給されます。
種類 |
内容 |
手続きに必要なもの |
担当課・係 |
児童手当を申請するとき |
- 出生の日の翌日から15日以内に子育て支援課で手続きをしてください。
(申請が遅れると、遅れた期間の手当を支給できない場合があります)
※保護者の所得要件があります。 |
※その他、状況に応じて必要な書類の提出をお願いすることがあります。
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子育て支援課
こども家庭係
(082-286-3163) |
※請求者が公務員の場合は勤務先で手続きをしてください。
- 家族全員が府中町の国民健康保険に加入している場合など、出生児が他の健康保険(会社の健康保険等)に加入しない場合は、出生から14日以内に国民健康保険の加入手続きをしてください。
- 府中町国民健康保険に加入している人が出産したときは、出産育児一時金として50万円(産科医療補償制度対象外の場合は48万8千円)が支給されます。
種類 |
内容 |
手続きに必要なもの |
担当課・係 |
府中町の国民健康保険に加入するとき |
出生から14日以内に国民健康保険の加入手続きをしてください。
- 出生届を執務時間内に提出するときは、「住所・国保・年金・介護保険等変更申出書」(府中町役場2階住民課、マイ・フローラ南交流センター(府中南交流センター)にあります)も一緒に提出してください。
- 出生届を執務時間外に提出したときは、後日役場窓口に来て保険年金課に「住所・国保・年金・介護保険等変更申出書」を提出してください。
※国民健康保険被保険者証は世帯主の住所に郵送されます。当日、窓口での受け取りを希望する場合は、同じ世帯の人が顔写真付きの公的機関発行の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)をお持ちになり、保険年金課にお問い合わせください。 |
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保険年金課
国民健康保険係
(082-286-3236) |
出産育児一時金(府中町国民健康保険)を請求するとき |
直接支払制度により、原則として窓口での申請は必要ありませんが、以下の場合は、保険年金課での申請が必要になります。
- 直接支払制度を利用して、出産費用が出産育児一時金(50万円(産科医療保障制度対象外の場合は48万8千円))の支給額未満だった場合
- 直接支払制度を利用しなかった場合
※直接支払制度とは、出産する人が医療機関で直接支払制度利用の合意をすることで、出産費用のうち、出産育児一時金支給額との差額だけを支払い、出産育児一時金は保険者〔府中町〕が医療機関に直接支払う制度です。 |
- 国民健康保険被保険者証
- 支払明細書
- 領収書(直接支払制度を利用しなかったとき)
- 直接支払制度の合意に関する文書
- 世帯主の金融機関の口座番号がわかるもの(通帳等)
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※社会保険や国民健康保険組合(医師国保・建設国保等)の、府中町国民健康保険以外の人は、加入している健康保険にお問い合わせください。
- 府中町では、予防接種を、町の委託した医療機関で各個人で接種する方法で行っています。
- 乳幼児の健康相談・教室・健康診査については、広報ふちゅうやホームページでお知らせしています。
- 体重が少なめに生まれたり、生活するのに困難な症状があり、指定病院の医師が入院して治療する必要があると認めた乳児の医療費の一部を公費負担する、未熟児養育医療の制度があります。
種類 |
内容 |
手続きに必要なもの |
担当課・係 |
予防接種を受けるとき |
- 予防接種は医療機関で実施しています。
「予防接種手帳」で予防接種の種類、対象年齢をご確認ください。
予診票は、「予防接種手帳」に綴ってあります、詳細は健康推進課までお問い合わせください。
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福寿館内
健康推進課
健康相談係
(082-286-3255)
浜田本町5番25号 |
乳幼児健康相談等の利用を希望するとき
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- 乳幼児の健康相談・教室を実施しています。詳細は、広報ふちゅう・ホームページでお知らせしています。
- 保健師・助産師が産後2週間・4週間頃に産後コール(電話)や赤ちゃん訪問を行い、健康相談や助言を行います。母子健康手帳別冊の中の「出生連絡票(ハガキ)」を住民課または子育て支援課に提出(または郵送)してください。(乳児家庭全戸訪問事業)
- 子育て応援給付金(5万円)は、生後2ヶ月頃の赤ちゃん訪問時に申請手続きを行います。
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福寿館内
子育て支援課
母子健康係
(082-286-3258)
浜田本町5番25号 |
入院が必要なとき(養育医療の申請) |
- 入院治療中で未熟児養育医療の受給資格があるときは、治療開始日から1ヶ月以内に子育て支援課で申請をしてください。
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子育て支援課
こども家庭係
(082-286-3163) |
- ひとり親家庭等医療は、母子家庭の母・児童、父子家庭の父・児童等に対して、医療費のうち健康保険適用部分の自己負担分(入院時食事医療費を除く)を助成する制度です。
- ひとり親家庭等の場合、児童の父・母または養育者に児童扶養手当が支給されます。
- ひとり親世帯の水道料金・下水道使用料の基本料金等相当額を助成(減免)する制度があります。
種類 |
内容 |
手続きに必要なもの |
担当課・係 |
ひとり親家庭等医療を申請するとき |
- 出生の日から14日以内に子育て課で手続きをしてください。
※同居者の所得等について制限があります。 |
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子育て支援課
こども家庭係
(082-286-3163) |
児童扶養手当を申請するとき |
※父・母または養育者ならびに扶養義務者の所得等について制限があります。 |
- 必要なものは家庭状況等によって異なるので、あらかじめ子育て支援課にお問い合わせください。
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水道料金・下水道使用料の助成(減免)の申請をするとき |
※父・母または扶養義務者の所得等について制限があります。 |
- 対象者であることを証明する書類(ひとり親家庭等医療受給者証、児童扶養手当証書等)
- 水道番号がわかるもの(領収書、ご使用水量のお知らせ等)
※過去1~2年以内に転入した場合は、以前の住所地自治体が発行した住民税課税台帳記載事項証明書等の所得および控除額を証明する書類が必要となる場合があるので、環境課にお問い合わせください。 |
環境課
環境衛生係
(082-286-3242) |
種類 |
内容 |
手続きに必要なもの |
担当課・係 |
認可保育所・認定こども園(保育部分)の入所を考えられているとき |
- 入所状況は時期によって異なるので、あらかじめ子育て支援課にお問い合わせください。
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- 必要なものは、家庭状況等によって異なるので、あらかじめ子育て支援課にお問い合わせください。
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子育て支援課
保育係
(082-286-3168) |
ダウンロード
出生届提出後の手続き一覧 [PDFファイル/177KB]
<外部リンク>
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