被爆者健康手帳交付申請
【目次】
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「黒い雨」に遭われた人へ
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「黒い雨」に遭われた人以外の人
一定の要件を満たすと認められる人は、被爆者健康手帳を受け取ることができます。
「黒い雨」に遭ったと思われる人は、福祉課地域福祉係(府中町役場2階8番)へ交付申請してください。
対象者
次の要件いずれにも当てはまる人
- 広島の「黒い雨」に遭った
- 障害を伴う一定の疾病にかかっている
詳しくはリーフレット「広島の「黒い雨」遭われた方へ」 [PDFファイル/223KB]を確認してください。
申請様式ダウンロード(指定サイズで印刷してください)
福祉課窓口でもお渡ししています。
府中町に住民票があり、次の(1)~(4)のいずれかに当てはまる人
(1)直接被爆者
原子爆弾が投下された際、当時の次の区域内にいた人
- 広島市内
- 広島県安佐郡祇園町
- 広島県安芸郡(戸坂村のうち狐爪木、中山村のうち中・落久保・北平原・西平原・寄田、府中町茂陰北)
(2)入市者
原子爆弾が投下された後、昭和20年8月20日までに爆心地からおおむね2キロメートルの区域内に立ち入った人
(3)身体に原子爆弾の放射能の影響を受けるような事情の下にあった人
昭和20年8月20日までに、
- 15人以上(病室などの閉鎖された空間の場合は5人以上)の被爆して負傷した者が収容されている収容施設等におおむね2日以上とどまった人
- 被爆して負傷した人と1日当たり5人以上接触した人
- 1、2には該当しないが、それらに相当する被爆事実が認められる人
(4)胎児
上記の(1)~(3)のいずれかに当てはまる人の胎児で、昭和21年5月31日までに生まれた人
必要書類
被爆当時の状況等の聞き取りを行う場合があるため、申請書類は、原則、福祉課の窓口でお渡ししています。
- 被爆者健康手帳交付申請書
- 被爆申述書
- 被爆の事実を証明できる書類(罹災証明書、当時の手紙・日記、第三者2人以上の証明書、在学証明書、同窓会名簿など)
申請窓口
<外部リンク>
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