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初期消火用器具の取り扱い

更新日:2021年2月24日更新 印刷ページ表示

初期消火用器具を、安全に、正しく、しかも素早く取り扱っていただくための取り扱い方法は次のとおりです。

初期消火用器具の解説

ホース格納箱

ホース格納箱の中には次の器具を収納しています。

ホース格納箱の写真と収納された器具類の写真

消防用ホース3本

ホース1本は20メートル 最大60メートルまで延長できます。

消防ホース

筒先

放水するための器具です。

筒先の写真

スタンドパイプ

地下式消火栓の吐出口を地上に立ち上げる器具です。

スタンドパイプの写真

消火栓開閉器

地下式消火栓の蓋を開き、吐出口の開閉に使用する器具です。

使用する各部分の名称を表示した消火栓開閉器の写真

消火栓

町内には約1000個の消火栓が設置されています。
消火栓には角型と丸型の二種類の蓋の消火栓があります。

角型蓋消火栓の写真
角型蓋消火栓

丸型蓋消火栓の写真
丸型蓋消火栓

蓋の形状は違いますが、角型蓋も丸型蓋も中の仕様は同じです。

蓋を開いた消火栓内部の写真

各器具別の取り扱い方法(担当者別に紹介)

住民の皆さん(必ず4人以上)が協力して、火災現場に近く、安全に活動できる消火栓まで各初期消火用器具を持ち運びます。消火栓に着いたら、それぞれ役割分担(消火栓担当者、ホース担当者、放水担当者)して行動します。

消火栓担当者

(1)開ける

消火栓の蓋を消火栓開閉器を使用して開けます。

角型蓋消火栓の開け方

開閉器のとがった部分を利用して開けます。

消火栓開閉器の爪を消火栓蓋の掛かりへ差し込み、引き上げる方向を示した状態写真と消火栓開閉器を使用し、消火栓蓋を引き上げた状態写真

丸型蓋消火栓の開け方

開閉器の先端部をさし込み手前に引っ張り、180度後方へ回す。

消火栓開閉器の爪を消火栓蓋の掛かりへ差し込み、手前に引き上げる方向を示した状態写真と消火栓開閉器を使用し、消火栓蓋を180度後方へ回す方向を示した状態写真

(2)差し込む
消火栓内の吐出口のキャップを取り、スタンドパイプを差し込みます。

蓋を開いた消火栓へ、スタンドパイプと消火栓開閉器を差し込んだ状態写真

(3)回す

開閉器を消火栓内の開閉栓に差し込み、左へ回して水を出します。
※消火栓は、放水担当者の状況を確認しながら少しずつ開けて送水してください。

開閉器は次のように動かせます

横棒を回しながら上下に動かし固定し、蓋を開ける時や開閉栓の開閉に使用します。

ネジ固定式となっている横棒を回し、ゆるめるための人向を示した状態写真

横棒を移動する方向を示した状態写真

ネジ固定式となっている横棒を回し、縦棒へ固定するための人向を示した状態写真

※注意していただきたいこと

  • 消火栓の蓋は鉄製でとても重たくなっています。足を挟んだり腰を痛めないよう注意してください。
  • スタンドパイプおよびホースの接続部がしっかり接続していることを必ず確認してください。
  • 送水するのは、放水担当者の「放水始め」の合図によって開始してください。
  • 放水担当者が安全に放水できるよう、送水する水の量を調整(開閉器で開閉栓を開けたり閉めたりする)してください。
  • 消防隊が到着したら送水を停止して、消防隊に引き継いでください。
  • 消火栓は、消火活動以外では絶対に使用しないでください。
ホース担当者

(1)伸ばす

消防ホースと筒先ホース担当者(複数)は、各ホースを協力し合って延長します。スタンドパイプの先にホースのメス金具を結合し、オス金具を持ち、火災現場方向に向かってください。
ホースが足りない場合は、もう1人のホース担当者が新たにホースを運び、先に延長したホースのオス金具に、持ってきたホースのメス金具を結合してホースを延長していきます。

(2)結合する
火災現場付近にいる放水担当者の持っている筒先にホースのオス金具を結合し、ホースの延長は完了です。

(3)放水始め
放水担当者の「放水始め」の合図により、消火栓担当者にこのことを伝達します。伝達が終わったら放水担当者の後方に位置し、ホースを持って補助してください。

※注意していただきたいこと

  • ホースは、消火栓側(元)にメス金具が、火災現場側(先)にオス金具となりますので間違わないようにしてください。
  • ホースとホースの結合(メス金具とオス金具の結合)は、「カチッ」と音がするのを確認するまで確実に行ってください。
  • ホースの延長は、できる限り折れ曲がりやよじれのないように延長してください。
  • 消火栓から火災現場までの距離によって、延長するホースの本数を決めてください。必要以上のホースを延長しますと、ホースが折れ曲がるなどして水が出なくなります。
放水担当者

(1)構える
放水する位置は、屋外の足場のよい安全な場所としてください。

(2)放水始め
ホースを筒先に結合し、準備が整ったら「放水始め」の合図をしてください。
筒先はしっかりと握るとともに少し体を落とし、安定した姿勢を維持して絶対に離さないでください。
放水は、燃えている物体に行ってください。

※注意していただきたいこと

  • 放水は一人で行なわず、補助者と一緒に行ってください。
  • 放水は屋外の安全な場所から行い、建物内部に入らないでください。
  • 「放水始め」「放水やめ」の合図は、消火栓担当者に確実に伝達してください。

最後に

これまで、ホースなどに触れたことのない人は、上記説明だけで、いざというときに行動することは、大変難しいと思います。まず、自主防災会や町内会主催の訓練に参加して、ホースの延長方法などを経験しておくことが大切です。 

初期消火用器具の設置場所

初期消火用器具の設置場所は、次のリンクを参照してください。

<外部リンク>