住宅防火いのちを守る10のポイント
近年の火災を取り巻く状況の変化や、高齢者の生活実態等を踏まえ、平成12年に総務省消防庁より作成された「住宅防火いのちを守る7のポイント」が見直され、「住宅防火いのちを守る10のポイント」に改正されました。
この4つの習慣、6つの対策により、住宅火災の発生を防ぎ、大切な「いのち」や「財産」を火災から守りましょう。
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
- こんろを使うときは火のそばを離れない
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
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いのちを守る10のポイント [PDFファイル/314KB]
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