本の分類は、図書を決められた順番に効率的に並べるために活用されているもので、公共図書館では「日本十進分類法」(NDC)という本の分類法が広く使われています。
0類(全般)から9類(文学)までの分類があり、府中町立図書館でも使用しています。
分類 | 内容 |
---|---|
0類 | 総記(そうき) |
1類 | 哲学(てつがく) |
2類 | 歴史・地理(れきし・ちり) |
3類 | 社会科学(しゃかいかがく) |
4類 | 自然科学(しぜんかがく) |
5類 | 技術(ぎじゅつ) |
6類 | 産業(さんぎょう) |
7類 | 芸術(げいじゅつ) |
8類 | 言語(げんご) |
9類 | 文学(ぶんがく) |
分類法は便利な一方、小学生、特に小学校低学年のみなさんが馴染むには少し難しいものです。
「分類くん」は、こうした分類に馴染んでもらうために学校司書のアイデアで生まれた本のキャラクターで、町内各小中学校の図書室と町立図書館共通の分類キャラクターとして活用しています。
小中学校のみなさん、町立図書館の本を「分類くん」を使って探してみませんか。
(0類から9類までの分類くん)
(図書館内の分類くん)
(各学校図書室でも活用しています)
小学校低学年のみなさん向けに、紙芝居形式の動画で紹介しています。