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府中町進路指導に係る基本方針

更新日:2017年4月1日更新 印刷ページ表示

はじめに

 府中町では、目指す子どもの姿を「あいさつする子ども」「感謝する心を言葉やふるまいで表現できる子ども」「高い志を持ち挑戦する子ども」としています。こうした子どもが、自らの生き方を考え、主体的に進路を選択し、生涯にわたる自己実現を図っていくことができるような進路指導を進めるために基本的な方針を作成しました。

1 進路指導の基本的な姿勢

  1. 生徒や保護者の思いや願いに寄り添い、将来への展望を持って努力できるように指導・援助する。
  2. 生徒の各教科等による学習の状況、特別活動の状況、特徴や特技、部活動や学校内外におけるボランティア活動の状況、行動に関する状況等、生徒の成長や努力の過程を総合的に判断し、自らの進路を選択することができるよう指導・援助する。

2 組織的な進路指導体制の確立

  1. 校長のリーダーシップのもと、進路指導主事を中心とした組織的な進路指導を推進する。
  2. 学級担任をはじめ、教職員が相互に密接な連絡を取り、共通認識を図りながら系統的、計画的な進路指導を行う。
  3. 進路情報等について、適切な時期に適切な方法で生徒や保護者に周知し、保護者との連携のもと進路指導を進める。

3 進路相談の充実

  1. 生徒や保護者の思いや願いに寄り添い、深い生徒理解に基づいた進路相談の充実を図る
  2. 年間指導計画に基づき、入学時から計画的、継続的に進路相談を行う。

平成28年4月6日

府中町教育委員会

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