高齢者の人が自宅で救急車を呼んだ際に必要となる、緊急連絡先、かかりつけの病院や服薬内容等がわかる医療情報を専用の容器「救急医療情報キット」(高さ22cm、直径6.7cmの筒型)に入れて、自宅の冷蔵庫内に保管するものです。
「救急医療情報キット」があれば、119番通報で駆けつけた救急隊員が、迅速に医療へつなげることできます。
府中町では、対象者に専用容器を無料で配布しています。
【救急医療情報キットのご利用方法】
1.容器の中に入れるもの
(1)「救急情報」用紙
(2)健康保険証の写し
(3)診察券の写し
(4)お薬手帳や薬剤情報提供書の写し
(5)ご本人の顔写真
(6)新型コロナウイルスワクチン予防接種済証の写し(接種した人のみ)
2.中身を入れた容器を、冷蔵庫内のわかりやすい所(ドアポケット等)に置いてください。
3.シールを、冷蔵庫のドアと、玄関ドアの内側の2ヶ所に救急隊員が見つけやすいように、お貼りください。
※救急情報等は変更があれば、更新しましょう。救急情報等が古いと、いざというときに役立ちません。定期的に見直し、内容が変わった場合は、情報を更新しましょう。また、転居や冷蔵庫の買替等でシールが必要の場合は、高齢介護課へ連絡してください。
府中町内在住の70歳以上の人または健康に不安のある人
※1世帯に1つです。
電話または府中町高齢介護課窓口で
高齢介護課高齢者福祉係(役場2階11番窓口 電話082-286-3256)または近くの民生委員にお尋ねください。