手つかずの食品や食べ残しなど、まだ食べられるのに捨てられてムダになってしまっている食品のことです。
日本では、年間464万トン(令和5年度推計値)の食品ロスが発生しており、その内の約半分である233万トンが家庭から捨てられたものです。
これを国民1人当たりで換算すると、毎日おにぎり約1個分(約100g)の食品を捨てていることになります。
また、食品ロスによる国全体の経済損失は4兆円(国民1人当たり31,814円)、温室効果ガス排出量は1,050万トン-CO2になるとも言われています。
令和6年度に府中町が行った一般廃棄物組成調査(※)では、家庭から捨てられた普通ごみのうち、手付かずの食品の量は全体の13.5%でした。
また、事業活動により捨てられた普通ごみのうち、手付かずの食品の量は全体の23.1%でした。
この結果から、府中町では令和6年度に約1,844トンの食品ロスが発生したと推測されます。
※ごみの種類(紙類、プラスチック類、厨芥類(生ごみ)など)ごとの割合を調べ、今後の廃棄物処理施策に役立てるための調査です。
今日から、家や職場でできることから始めてみませんか?
買いすぎない
→使い切れる分だけ購入する。
→こまめに冷凍するなど、食材を長持ちさせる。
→定期的に食材をチェックし、期限切れになる前に使い切る。
過剰除去の抑制
→野菜の皮を厚く剥きすぎないよう気を付ける。
「手前どり」の実践
→すぐに使う商品は、販売期限の迫っている棚の手前のものから購入する。
外食時の工夫
→食べ切れる量を注文する。


お財布にやさしい!
無駄な買い物が減り、経済的な負担が減ります。
地球にもやさしい!
ごみが少なくなるので、ごみの焼却時に発生するCO2(二酸化炭素)の排出量が減り、地球温暖化の抑制にもつながります。
食品ロス削減は、一人ひとりの「ちょっとした工夫」や「思いやり」から始まります。まずは身近なところから一歩ずつ取り組んでみませんか。