水防工法合同訓練を実施しました
更新日:2019年7月12日更新
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令和元年5月28日、自主防災会、陸上自衛隊、町職員、消防団員、消防職員など約80人が参加し、空城山公園で水害時の対応訓練を実施しました。
今回は陸上自衛隊の協力のもと、自主防災会のみなさんと水防工法の再確認を行うとともに、連携を高めました。
昨年7月の豪雨災害で府中町も甚大な被害を受けました。今一度、防災意識を高めて梅雨、台風のシーズンに備えていきましょう。
今回は陸上自衛隊の協力のもと、自主防災会のみなさんと水防工法の再確認を行うとともに、連携を高めました。
昨年7月の豪雨災害で府中町も甚大な被害を受けました。今一度、防災意識を高めて梅雨、台風のシーズンに備えていきましょう。
実施内容
土のうづくり訓練
陸上自衛隊の訓練指導のもと、参加者全員で土のうづくり訓練を実施しました。
作成する際は、土のうに入れる土の量などに注意しながら作成しました。
作成する際は、土のうに入れる土の量などに注意しながら作成しました。
改良積み土のう工法訓練
土のうづくり訓練で作成した土のうを使用して改良積み土のう工法訓練を実施しました。
この工法は洪水などにより水が堤防を越え、浸水する恐れがあるときに用います。
この工法は洪水などにより水が堤防を越え、浸水する恐れがあるときに用います。
シート張り工法訓練
実際の災害を想定して町職員・消防職員・消防団員でシート張り工法訓練を実施しました。
この工法は、大雨により土砂崩れなどが発生するおそれのある場所にシートを張り浸水を防ぐことで土砂の崩落を防ぐものです。
この工法は、大雨により土砂崩れなどが発生するおそれのある場所にシートを張り浸水を防ぐことで土砂の崩落を防ぐものです。
簡易水防工法訓練
自主防災会のみなさんと、土のうの代わりに家庭にあるものを活用して、小規模な浸水を防ぐ簡易水防工法訓練を実施しました。