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[Q&A] 府中大橋にあるオブジェについて

更新日:2017年4月1日更新 印刷ページ表示

 府中大橋にあるオブシェは、平成8年度に開催された「第51回ひろしま国体」の雰囲気づくりや、歓迎ムードを盛り上げるためと、国体が終わった後も町のシンボルとなるように考え、平成8年10月に設置しました。
 オブジェのある場所は府中町の入り口であり、府中大橋やJR新幹線橋脚等の複雑な景観に負けないように大きくしました。

 オブジェのテーマは「ころび石の町」です。

 水分峡に「石ころび」という地名があり、そこにある「ころび石」が発想の原点となっています。
 府中町は洪水の度に「石ころび山」から「ころび石」が流れ、被害を受けてきましたが、人々はその石を利用して石積等を作り、災害を克服してきました。
 こうした「石ころび山」の「ころび石」の歴史、思いをテーマとして設定しました。
 「ころび石」は動くことにより新たなる発展と、その未来が形成されていく過程を表現したものです。

写真:府中大橋にあるオブジェ

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