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呉娑々宇山登山ルート

更新日:2017年4月1日更新 印刷ページ表示

呉娑々宇山登山ルート 広島県庁発、府中山田行きのバスに乗り、「みくまり峡入口」バス停で下車。

 榎川沿いに30分近く歩くと入口の駐車場に着く。

 ここから水分神社の左わきを通り、峡谷沿いの遊歩道を10分ほど行くと林道と合流する。
 そのまま進むか、川を渡り「草摺りの滝」下の道を左に入る。
 再び、先ほどの林道と合流する。
 左手の登山道に入り、二度林道を横切る。この間、明るい尾根道で、道は再び二分するが右の道をとる。
 三度目の林道を横切ると、すぐに鉄塔が現れ、真下をくぐって登り続けると笹ヶ峰からの主稜線と合流する。
 ここからは道も広く右手の畑賀側も開けて眺望も良い。
 間もなく高尾山の分岐となる。

 そのまま直進すると、右手にバクチ岩が現れる。
 緩やかな尾根道を10分で頂上だ。


 山頂から広島市内の展望は、JRのマイクロウェーブに遮られるものの、北西方面は県内の最高峰、恐羅漢山をはじめ、芸北の峰々を遠くに望める。三角点は北の松中にあり、そのまま北上すると広島市森林公園へ。

 展望台を楽しんだら、元来た道を引き返そう。

 分岐から右の道に入り、約10分下がると最低鞍部の十字路に出るが、そのまま直進する。

 この辺りから、小ピークを幾つも越すと、高尾山を経て岩谷観音の山頂にたどり着く。
 直前のピークは岩尾根となっているので、右寄りに岩場の端を注意しながら下ると、短いロープが張ってある。
 岩谷観音の頂上からは、広島市内が手に取るように見渡せ、その眺望に時間がたつのを忘れる。

 そして、岩の間を縫うように下ると岩谷観音跡に出る。火事ですべて焼失し、今は屋根瓦だけが散乱している。
 ここから道幅の広い尾根道を約40分下ると、平安初期の創建といわれる道隆寺に達しさらに右手の団地の中を歩くこと10分で「城ヶ丘入口」バス停に出る。

 また、道隆寺手前の「文化の古径」をつかえば15分で水分峡入口の駐車場に戻ることができる。

 ※地図・文章ともに中国新聞社発行「登山ガイドブックひろしま百山」より掲載

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