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平和に関する標語 入賞作品が決定しました

更新日:2025年7月30日更新 印刷ページ表示
平和標語コンクール

入賞作品について

 厳正なる審査の結果、応募総数214作品の中から、以下のとおり入賞作品が決定しました。

 以下、入賞作品と入賞者からのコメントを掲載します。

 

 【金賞】 

  自分から 伝えていこう 世界の平和

                堀越 恵さん

 

  ・世界で戦争が起こらないでみんなが平和で笑顔でいられるように、​

   そのためには自分から伝えていけば良いと思っています。​

 【銀賞】

  平和の灯(ひ) 消すな繋(つな)ごう 府中から

                小林 英則さん

 

  ・この度は、府中町平和標語に私の標語を選んでいただき、ありがとうございました。

   府中町民皆様の平和を守る想いの一翼を担う標語になればと思います。

 

 【銅賞】

  子の笑顔 守るこの町 平和の灯(ひ)

                保本 真さん

 

  ・府中町は全国の自治体に先駆けて昭和57年3月25日に非核町宣言をされました。

   その思いを未来まで残したいと考え、この平和標語を作りました。

審査員講評

 応募件数214件、すべてに思いがこもっていた。そのうち80件がこれからの未来を担う小学生の応募であったことは、頼もしいことであった。
 金賞に選ばれたのは「自分から 伝えていこう 世界の平和」、小学生の作品である。平和を自分事として、まさに自分から伝えていこうという力強い心意気が響いてくる。
 「平和の灯(ひ) 消すな繋(つな)ごう 府中から」が銀賞。逃げてこられた多くの被爆者の死体が積み上げられ燃されたこの町、その悲惨を決して忘れまい、平和をこの府中から発信して行こうという強い意志が伝わる。
 銅賞の「子の笑顔 守るこの町 平和の灯(ひ)」は、命を育む眼差しが平和の礎として未来へと広がる希望が感じられる。
 今回応募の標語には、他にも戦争・被爆の実態、平和への思いを継承しようという気持ちがあふれた作品も多く、町民が日常の中で口ずさむ言葉として、大人にも子供にも広がっていってほしい。

審査員一同

審査員紹介

審査員一覧(敬称略)
桑原 強 府中町副町長
新田 憲章 府中町教育長
力山 彰 府中町議会議長
字室 礼子 府中町民生委員児童委員協議会連合会推薦
中村 由利江 町を中心に平和に関する活動をされている方
滝 和子

応募作品一覧

​応募いただいた214件すべての作品を公開しています。

作品1つ1つに平和への強い願いが込められています。

ぜひご覧ください。

府中町平和標語コンクール応募作品一覧 [PDFファイル/3.07MB]

表彰式

8月2日(土)に府中公民館で、府中町平和標語コンクールの表彰式が執り行われました。

その様子を写真で紹介します。

表彰状授与の様子①

 

表彰状授与の様子②

 

表彰者インタビュー

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