ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 社会教育課 > 文化財 > 文化財 > 岩谷観音跡(いわやかんのんあと)
スポーツ
青少年教育
家庭教育
社会教育
文化振興
文化財
二十歳(はたち)のつどい
生涯学習
よくある質問
青少年育成府中町民会議

岩谷観音跡(いわやかんのんあと)

更新日:2019年2月1日更新 印刷ページ表示

岩谷観音跡1岩谷観音跡2

 約700年前、甲斐国(現山梨県)は近藤三郎左衛門によって建立されたといいます。

 多くの人の信仰を集め、初観音(旧暦の1月18日)には大きな祭り供養が行われ、多くの屋台も並び、また正月には多くの初詣客でにぎわったそうです。
 観音堂の所在と補修・管理をめぐる争いが府中と温品(広島市東区温品町)の間であったのですが、後年、話し合いで観音堂は温品の地と決められました。
 現在堂宇等は焼失し、高尾山に至る登山道の途中境内跡に石積遺構や石碑等が残るだけです。(本尊観世音菩薩は、現在は広島市東区の岩谷寺にあります)

岩谷観音跡3岩谷観音跡4岩谷観音跡5
   続けて呉娑々宇山登山も可能です。

<外部リンク>