7月6日、核兵器廃絶を訴えながら広島県内を平和の火でつないでいく「反核平和の火リレー」の激励式を府中町役場前で行いました。
昭和57年にスタートしたこのリレーは、回を重ね今年で45回目を迎えました。「平和の火」を手に平和を願い、県内をくまなく走り継ぎながらヒロシマの心を受け継いでいきます。
さて、今年5月には広島県原爆被害者団体協議会の理事長に、新たに原田浩氏が就任されました。就任のあいさつで「次の世代にバトンタッチしていかなければならない」と発言されていましたが、被爆者や戦争を経験された方々の想いを直接お伺いすることが難しくなっています。本町としても、次世代への継承に力を入れ、昨年の被爆80年事業に続き、本年度も平和推進事業に取り組んでいます。
8月6日には府中町原爆死没者の慰霊式・平和祈念式を実施するほか、先日は多数の参加を得て記録映画「ヒロ子の日記~原爆ドーム保存秘話~」の上映会を行いましたし、7月から8月中旬にかけて「府中町ゆかりの原爆資料展」を実施しています。その他に多彩な催しが予定されています。
私たちは世界の恒久平和を願う「非核町宣言」の理念に基づき、ヒロシマの教訓を現実のものとして生かすために粘り強く努力すると同時に、「核兵器の根絶」と「世界平和」を願う声が世界の隅々まで届くよう願ってやみません。
走者の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして走り継ぐ走者の皆さんが、県内を無事走破されることを願います。

走者の皆さんを激励する寺尾町長


反核平和の火をつなぐ様子

平和の火をつないで、町内を走り継ぐ様子(1)

平和の火をつないで、町内を走り継ぐ様子(2)