3月3日、「広島県教育奨励賞」を受賞した府中中央小学校の皆さんが受賞報告に来てくれました。
この賞は、学校教育、社会教育、体育・スポーツ、地域文化、教育分野を対象とし、成果等が他の模範として推奨できる団体に対し、表彰するものです。
府中中央小学校は、学校経営理念「学校は子どもが育つ土壌である」のもと、校長先生を中心にコミュニティ・スクールを核とした地域とともにある学校づくりを推進しています。
教育課程の実施にあたっては、地域の人的・物的資源を活用してり、土日や長期休業を活用して地域行事との連携を図ったりしながら、目指すところを社会と共有・連携しながら実現させています。
また、外部の力を積極的に活用することで、教職員が子どもと向き合う時間を創出し、その時間を授業改善に活用することで、教員の授業向上を図っています。
教育課程の質的向上に向けたこれらの取組を、令和5年度コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体推進「地域とともにある学校づくり 学校を核とした地域づくり」フォーラム等で実践発表するなど、取組を県内に広く発信しています。今回は、これらの取組が評価されての受賞となりました。
これからも、「学校は子どもが育つ土壌である」の学校経営理念のもと、教育の振興・発展に寄与する取組をよろしくお願いいたします。
校長先生をはじめ中央小学校の皆さまやコミュニティスクールの皆さま、受賞を心よりお祝い申し上げます。
受賞された中央小学校の皆さまと記念撮影
受賞の報告を受ける寺尾町長