1月7日、チェリーゴード空城パークで、府中町消防出初式を開催しました。
消防出初式は新春恒例行事として行っており、府中町消防の陣容を披瀝し、防災体制の団結と志気を発揚するとともに、町民の皆様に対し警火心の発揚を図ることを目的に開催しています。
式典ではまず、令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方々に1分間の黙祷が捧げられました。
続いて、力強い徒歩部隊行進、迫力の車両部隊行進の後、消防団として町民の生命、身体、財産を守っていただいている団員の皆さまに対し、功労表彰、勤続表彰などを行いました。
また、アトラクションとして、幼年消防クラブ防火演技(若竹保育園幼年消防クラブ)、町内会自主防災会(本町四丁目町内会、尾首町内会、緑ヶ丘町内会)や「令和5年度全国少年消防クラブ交流大会」で見事第3位となった府中町少年少女消防クラブ(BFC)による初期消火訓練、そして府中町消防署、消防団、マツダ消防隊による一斉放水を行い、日頃の訓練の成果を披露しました。
当日は寒い日にもかかわらず、たくさんの方々に来場していただき、ありがとうございました。
改めて、ご家族や大切な方々と防火、防災について考えていただき、万全な「備え」につなげていただけますと幸いです。
挨拶の前に敬礼する佐藤町長
府中町消防、府中町消防団、マツダ消防隊による一斉放水の様子
会場の様子