仕事納め式を府中町役場で行い、1年を締めくくりました。
今年どのような出来事があったかと振り返りますと、やはり最初に挙げられるのは、新型コロナウイルス感染症の5類移行であろうと思います。社会経済活動が活発化し、ウイズコロナが進み、規制・制限のない、いわゆる普通の暮らしが戻ってまいりました。
また、広島において、「G7サミット」が開催され、歴史的な瞬間を間近に感じることができました。この会合が世界平和の後押しとなることを、願ってやみません。
そんな中、当町の行政運営も、刻々と変化しました。「ゼロカーボンシティ宣言」、「ふれあい収集事業」、「学校給食の公会計化」など新たな取り組みを開始するとともに、「子ども医療費の拡充」も来月に控えています。町民や事業者の生活に長く影を落としている物価高騰に係る支援策についても、補正予算等で適時適切に手を打ってまいりました。
来年も引き続き、町民の皆さまにしっかりと寄り添うとともに、個人および各部署の力を結集し、実りの多い年にしたいと考えています。
町民の皆さま、職員の皆さまがそれぞれ良い年をお迎えになりますよう、心から願っています。
仕事納め式であいさつをする佐藤町長
仕事納め式の様子