令和5年7月19日、広島文化学園大学・広島文化学園短期大学と「災害時の協力体制等に関する協定締結式」を行いました。
自然災害が発生し、多くの住民が中長期的に避難所生活を余儀なくされた時に、子ども達に対するこころのケアや支援が必要な避難者に対する避難生活のサポートが必要になってきます。また、平時において当町では住民への防災意識啓発のために、防災講座などを実施していますが、若い世代、特に学生などの意見をとりいれた防災啓発を行い、より多くの世代に防災啓発していくことが重要と考えています。
この協定に基づく取り組みは、こうした課題を解決するため大きな効果があり、誰もが安心・安全に暮らせるまちづくりを目指す当町にとりまして、大変有意義なものであり、心から感謝いたします。
この協定を契機に、相互に防災・減災に向けて連携を密にし、安心・安全なまちづくりに取り組んでいきます。
【連携協力内容】
左から坂越 正樹学長、佐藤町長
集合写真(左から矢口 正和社会連携センター副センター長、伊藤 駿学芸学部子ども学科講師、坂越 正樹学長、松原汐音さん〔学芸学部子ども学科4年〕、佐藤町長、齋藤副町長、屋敷 学危機管理監)