6月2日、株式会社佐々木酒店 代表取締役 佐々木 耕司さんが、水分峡の地下水を使用したオリジナルお酒の第2弾として製造した「安芸椿(ShinGin60)」のIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2023(SAKE部門)銀賞受賞報告に来てくれました。
IWCは世界最大規模のワイン品評会で、毎年ロンドンで開催され、世界で大きな影響力を持つと言われるワインのコンテストです。そのIWCの「SAKE部門」の受賞酒は国内外で注目され、日本酒の海外進出における重要なイベントとして、その価値を高めています。
佐々木さんからは、「生まれ育った府中町への恩返しになればと、水分峡の水を使用したお酒を造っている。今後、第1弾の『安芸椿(甚JIN)』に続いて、『安芸椿(ShinGin60)』も町のふるさと納税返礼品をはじめ、町の観光物産品を目指していきたい」と力強く語ってくれました。
水分峡の水を使った日本酒が高い評価を受けたことは町としても喜ばしいことです。世界に通じる日本酒になることを期待しています。
株式会社 佐々木酒店 代表取締役 佐々木耕司さんと佐藤町長
IWC(インターナショナル・ワイン・チェレンジ)2023のSAKE部門 純米吟醸の部で銀賞を受賞した「安芸椿(ShinGin60)」
5月18日に広島サミット県民会議主催歓迎レセプションの府中町ブースで展示した「安芸椿(甚JIN)」と「安芸椿(ShinGin60)」(写真左側)