10月2日、チェリーゴード空城パークで、第45回府中町消防写生大会を開催しました。
この大会は、消防に対する関心と防火意識の高揚を目的として、消防職員や消防団員と触れ合いながら、消防署に配置されている消防車や救急車などを自由に写生してもらうイベントで、3年ぶりの開催となりました。
秋晴れのもと、この日は、多くの参加があり、消防車、はしご車、救急車などの消防車両を思い思いに描いて楽しんでいました。
ほぼ1色だけで仕上げる人もいれば、さまざまな色のクレヨンを使いカラフルに描く人もいて、まさに描き方は十人十色でした。
また、会場内には、消火器の使い方を体験したり、火災出動時の服装を着たりできるコーナーもあり、小さなお子さんから大人まで楽めるブースの設置もありました。
当町の火災発生件数は、本日時点で0件で、「住宅火災ゼロ」が500日以上続いています。
これも、皆さまの日頃からの火災予防に対する意識の賜物だといえます。
引き続き、火災による被害の軽減に努めていただくとともに、当町の安心で安全なまちづくりにご協力よろしくお願いいたします。
開会のあいさつをする佐藤町長
写生大会の様子
消火器の体験コーナーの様子