2022年7月15日開幕した第18回世界陸上競技選手権大会(アメリカ、オレゴン州)に出場した、府中町出身(府中小学校、府中中学校)のアスリートである福部真子選手が、大会結果の報告に来られました。
福部選手は世界陸上初出場ながら女子100mハードル予選を見事通過し、準決勝では、12.82秒の日本新記録を樹立する活躍をしました。
佐藤町長からは、「世界陸上競技選手権大会の出場、そして準決勝での日本新記録、誠におめでとうございます。府中町出身のアスリートとして誇りに思います。」と偉業を称賛する言葉が述べられました。
福部選手からは、「大会では温かいご声援をいただき本当にありがとうございました。広島で日々、この世界大会を目指して練習を積んできました。大会では決勝進出となりませんでしたが、今出せる力は十分発揮しました。この経験を糧に、来年また世界で戦いたいです。」と今後の意気込みをお話しいただきました。
これからも出身地、府中町はみんなで応援させていただきます。今後とも、世界での素晴らしいご活躍を祈念しております。
職員から花束を受ける福部選手
左から:新田教育長、佐藤町長、福部選手、益田議長
※撮影のためマスクを外してもらっています。
世界陸上競技選手権大会の結果報告をする様子
報道陣の取材に応じる福部選手