7月22日、安芸地区のシンボルのひとつである絵下山において、「見ぬ友と心結ぶのろしリレー2023」が開催されました。
2014年から始まったこのイベントは、この安芸地区や絵下山の魅力を発信するとともにシビックプライド(市民の誇り)を醸成するもので、その名のとおり、心を結ぶ催しとして地域に根付き、10回目を迎えました。
開会式では、広島市長、府中町長、海田町長、熊野副町長、坂町長、広島市安芸区長、広島市議会議員の順番で挨拶が行われ、当町は、「全国の町で最も人口が多く、大型商業施設や病院など暮らしに欠かせない施設がギュッと詰まっている、生活にとても便利な町です。また、『広島広域都市圏で一番の子育て支援』を掲げ、子育て世代の皆さまが安心して子育てや教育ができる環境づくりや災害対応能力の向上を推進しています」と町の魅力をPRする挨拶をさせていただきました。
開会式後、点火式が行われ狼煙(のろし)の発煙となりました。
この狼煙は、絵下山をスタートし、全国の仲間で、各地をリレーするもので、同じ空に向けて、それぞれが人や地域のつながりを感じながら上げる「友情の狼煙」です。
このイベントでは、のろし発煙に加え、G7広島サミットのPR動画で「アメージング・グレイス」を歌った姉妹デュオMebius(メビウス)のコンサートや安芸南高校書道部による書道パフォーマンスなど、さまざまなイベントが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
当イベントの開催にあたり、ご尽力いただきました実行委員会をはじめ関係者の人々に深く感謝を申し上げます。
絵下山からの望む府中町
町の魅力を発信する佐藤町長
点火式の様子
参加者の皆さんとの記念撮影の様子