5月24日、集中豪雨などによる水害を想定した水防訓練を実施しました。
空城山公園で行われた訓練には、町職員や消防隊員など約40人が参加しました。
今回は、大雨により水があふれた際の対策として、各班に分かれて、スコップで土のう袋に砂を詰め、土のうを作成し、積み上げる訓練を実施しました。
また、のり面等の土砂崩れを防止するため、シート張り工法などの実践訓練も実施しました。
今年の梅雨入りは平年より早いとの予報もあります。
近年では、線状降水帯の発生により、大雨による災害が激甚化しており、災害のリスクは高まっています。
これから、出水期に入ります。町民の皆さんも、ご家庭や職場で、避難方法や家庭内備蓄など、災害時の再点検をお願いします。
開始挨拶をする佐藤町長
職員と一緒に土のう作りをする佐藤町長
訓練の様子