12月6日、第52回「博報賞」を受賞した府中小学校の竹下校長と、「令和3年度優良PTA文部科学大臣表彰」を受賞した神原PTA会長が受賞報告に来てくれました。
「博報賞」は、児童教育現場の活性化と支援を目的として、学校・団体・教育実践者の「波及効果が期待できる活動と貢献」に対して、公益財団法人博報堂教育財団から贈られるものです。
今回、府中小学校で進めている「コミュニティ・スクールで取り組む『図書館で会いましょうプロジェクト』」において、人と人とのかかわり・つながりの核として読書教育を展開している「学校まるごと図書館」の教育活動が高く評価されての受賞となりました。
また「優良PTA文部科学大臣表彰」は、PTAの健全な育成と発展に役立てることを目的として、優秀な実績を上げているPTAに対して文部科学省が表彰するもので、多目的広場等を図書コーナーとして活用できるよう整備するなど「できる人が、できるときに、できることを」をモットーに、府中小学校PTAが全員参加型「府中っ子応援団活動」を進めていることが評価されての受賞となりました。
未来を担う子どもたちのために、多くの関係者の方が関わり、子供たちの学びや成長を支えて頂いていることは大変喜ばしく、また心強く感じております。受賞を心よりお祝い申し上げます。
佐藤町長に「博報賞」受賞を報告する、府中小学校竹下校長
佐藤町長に「優良PTA文部科学大臣表彰」受賞を報告する、府中小学校神原PTA会長
(左から)新田教育長、府中小学校竹下校長、府中小学校神原PTA会長、佐藤町長