7月14日、「反核平和の火リレー」の激励式を府中町役場前で行いました。
このリレーは、広島市の平和公園をスタートし、県内をくまなく走り継ぎながら、平和の火をつないでいくもので、今年で40回目の節目の年を迎えています。
昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小しての開催とのことでしたが、感染防止対策を講じながら取り組みを継続されていることに、心から敬意を表します。
被爆者の皆さんの核廃絶への願いや決意は、一人ひとりの行動により、必ず全世界、将来の世代へと繋がり、世界恒久平和に結実するものと信じています。
また府中町も、原子爆弾により大きな被害を受け、非核町宣言を行っています。町としても、この宣言にのっとり、核兵器廃絶と恒久平和実現のため、ともに取り組んでまいります。
走者のみなさんを激励する佐藤町長
平和の火をつないで、県内をくまなく走り継ぎます。