「令和元年度「家庭教育支援チーム」の活動の推進に係る文部科学大臣表彰」を受賞された、府中町家庭教育支援チーム「くすのき」のみなさんが、報告に来てくれました。この賞は、身近な地域における保護者への寄り添う支援の展開において、優れた成果を収め、家庭教育支援活動の推進へ多大な貢献の奨励ができる「家庭教育支援チーム」に対して贈られるものです。
「くすのき」のみなさんは、平成25年4月に活動を開始され、子供が自立した大人に成長できるように、また保護者が子育ての不安や悩みを抱えたまま孤立することがないように、乳幼児から高校生以上の子どもを持つ保護者に対する幅広い活動を行っておられ、これらの活動成果が評価されての受賞となりました。
また最近では、府中町子育て世代包括支援センター(通称 ネウボラふちゅう)で進める9か月検診における託児や、ネットワーク会議への参加など、虐待や不登校など問題が顕在化する前に「必要な時に必要な支援をとどける」町の取り組みにも積極的に関与して頂いています。ご協力にあらためて感謝申し上げますとともに、受賞を心からお祝い申し上げます。
(府中町家庭教育支援チーム「くすのき」のみなさんと佐藤町長、高杉教育長)