令和元年10月31日、株式会社エネルギア・コミュニケーションズと「災害時における無人航空機(ドローン)を活用した調査活動」に関する協定を締結しました。
この協定は、昨年の豪雨災害を踏まえ、車両や人の立ち入ることが困難な地域の被災状況などをドローンにより把握し、応急・復旧対応等を円滑かつ適切に実施するため締結したものです。
今後、府中町において大規模な地震、風水害などの災害が発生した際には、協定に基づき、株式会社エネルギア・コミュニケーションズにドローンによる調査活動の要請を行う予定です。
ドローン運用に豊富な経験と操縦技術を有する株式会社エネルギア・コミュニケーションズとの協定締結は、府中町の防災力向上に資するもので、大変心強く、感謝申し上げます。
今後とも、より一層連携を密にし、安心・安全なまちづくりに取り組んでいきます。
【主な連携内容】
(佐藤町長と渡部伸夫取締役社長)
(模擬飛行によるドローンからの水分峡森林公園撮影画像)
(模擬飛行で使用したものと同機種のドローン)