7月9日、府中町職員の自己啓発等休業制度を活用し、8月からJICA青年海外協力隊に参加する副島健史主任主事がJICA職員のみなさんとともに佐藤町長を訪問し、派遣前の抱負を述べました。
副島主任主事から「グローバル化が進み、多種多様な価値観・文化をもつ人たちと共生していくために、この活動を通じて自己を成長させ、学んだことを、帰国後、社会や職場に還元していきたい」と抱負を聞いた佐藤町長は「自己啓発等休業制度は、職員の国際貢献や自己研鑽を後押しする目的で設けた制度であり、こうして高い志をもって挑戦する職員を後押しできることは大変嬉しい。ぜひ頑張ってきてもらいたい」と述べました。
副島主任主事の派遣先はタンザニアで、令和元年8月から令和3年3月までの派遣期間中、地域の活性化や住民の収入向上を目指した活動を行います。活躍を祈念しています。
佐藤町長、末平副町長に抱負を述べる副島主任主事
左から副島主任主事、佐藤町長
左から青年海外協力隊相談役 増田勇希さん、JICA中国市民参加協力課課長 溝江恵子さん、広島県青年海外協力隊を育てる会会長 上田みどりさん、副島主任主事、佐藤町長、末平副町長