大島会長は、長年にわたり安芸府中サッカー協会の副会長・会長として町のスポーツ振興に貢献された功績により、広島県体育協会体育賞(体育賞「功労者の部」)を受賞されました。
大島会長は、サッカークラブが少なかった昭和50年、町内で初めての少年サッカークラブ(現在の安芸府中サッカークラブ)の設立に小澤 通宏さんらとともに関わり、代表に就任。その後、長年にわたり安芸府中サッカー協会の副会長、会長として、現在も府中町のサッカー振興に尽力されています。
安芸府中サッカークラブの卒業生は、他の少年サッカークラブの卒業生とともに、中学校や高校のサッカー部でも活躍し府中町や広島のサッカーを盛り上げています。また、その後、高校のサッカー部監督やJリーガーとして活躍している人もいるそうです。「今の(安芸府中サッカークラブ)子どもたちは、設立時のメンバーの孫世代です」という会長の言葉に、脈々と受け継がれる伝統を感じました。
まさに、府中町のサッカー振興の草分け的存在です。今後のご健康と、ますますのご活躍を祈念します。
左から大島会長、佐藤町長
府中町のサッカー事情について語る大島会長と佐藤町長