土地区画整理審議会(第45回会議)
1.開催日時
平成30年6月28日(木曜日)午後1時30分~2時40分
2.開催場所
向洋駅周辺区画整理事務所 会議棟
3.出席者
審議会委員 9人
施行者 府中町長、向洋駅周辺区画整理事務所長 外11人、コンサルタント会社担当者2人
4.議題
1.会長および副会長選出などについて【公開】
2.事業の進みぐあいについて【公開】
3.仮換地指定の軽微な変更について【非公開】
4.その他(質疑応答)について【公開】
5.傍聴人数
1人
6.会議資料
1.第45回向洋駅周辺土地区画整理審議会会議次第
2.事業の進みぐあいについて
3.仮換地指定の軽微な変更について
7.会議の概要
議題1 会長および副会長選出などについて【公開】
審議委員改選後の審議会開催により、会長および副会長の選出を行いました。
会長には大東延幸委員、副会長には宮田宏昭委員が選出されました。
また、各委員の議席番号を「くじ」により決定しました。
議題2 事業の進みぐあいについて【公開】
- 区画整理事業について
【平成29年度】
画地整備面積は、0.06ヘクタールで、平成29年度末までの画地整備面積は、4.00ヘクタールとなり、画地面積全体は、7.82ヘクタールのため、平成29年度末の画地整備面積率は51パーセントです。また、向洋駅の南側17街区の基礎杭の撤去工事、仮設道路の整備を行いました。
【平成30年度】
17 街区の画地整備工事と、19街区の一部で、基礎杭の撤去工事と画地整備工事を予定しています。画地整備の面積は、0.25ヘクタールの予定で平成30年度末までの画地整備面積は4.25ヘクタールとなり、平成30年度末の画地整備面積率は、54パーセントを見込んでいます。
17街区と20街区の間に、雨水管直径1200ミリメートルを敷設する予定です。使用収益の開始をしている画地は、平成29年度末までで、183画地です。全体は322画地あり、開始画地率は57パーセントとなっております。「建築確認の状況」は、平成28年度末までの合計が67棟で、平成29年度は5棟の申請がありました。
- 広島市東部地区連続立体交差事業について
平成27年6月の見直し案を公表後、広島市安芸区船越地区の修正を検討していましたが、平成30年1月18日に、広島市長から広島県知事に対し、修正検討の結果を提示し、その後、平成30年2月7日に連続立体交差事業の関係自治体(広島県、広島市、府中町、海田町)の4者で、広島市の修正検討案を基本に調整することで基本合意しています。連続立体交差事業の関連側道の工事については、妙陳山の掘削工事の2期工事が、平成29年度に完了し、現在、3期工事を行っています。今後、連続立体交差事業の進展に合わせて、区画整理事業のスケジュールを見直す必要があると考えております。そのため、引続き事業早期着手を広島県に要望して参ります。
議題3 仮換地指定の軽微な変更について【非公開】
仮換地指定の軽微な変更3件について報告をしました。
議題4 その他(質疑応答)について【公開】
質疑は、区画整理事業について2件、連続立体交差事業について1件ありました。