風しんは、風しんウイルスによって起こる感染症です。
妊娠している人が妊娠20週頃までに風しんウイルスに感染すると、先天性の心臓病や白内障、聴力障害などの障害を持った先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれることがあります。
府中町では、先天性風しん症候群を予防するため、風しんの予防接種費用を一部助成しています。
府中町に住所があり、次の1、2いずれかに当てはまる人
同居者が男性で、昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの場合「成人男性の風しん抗体検査・定期予防接種」の対象になる場合があります。
詳しくは成人男性の風しん抗体検査・定期予防接種(内部リンク)をご覧ください。
上限5,000円
※接種費用は医療機関によって異なります。
※接種費用が助成金額に満たない場合は、接種費用を助成します。
1人1回
風しんワクチンまたは麻しん風しん混合(MR)ワクチン
事前に申請が必要です。
接種を希望する場合は、平成27年4月1日以降に受けた風しん抗体価の確認できる書類(検査結果等)と本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)をお持ちの上、健康推進課(福寿館)へ申請書を提出してください(平日午前8時30分~午後5時15分)。
申請後、予防接種に必要な書類をお渡しします。
郵送での申請を希望する人は、健康推進課へお問い合わせください。
※申請書はこのページ下からダウンロードできます。また健康推進課窓口にもあります。
各医療機関の定める接種費用から、助成金額(5,000円)を差し引いた残額を医療機関に支払ってください。
接種後の手続きは不要です。
各医療機関で定める接種費用を、一旦全額自費で支払ってください。
その後、健康推進課で費用助成の申請を行ってください。
※接種前に健康推進課(福寿館)へ相談してください。