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おたふくかぜ予防接種費用の一部を助成します

更新日:2026年4月1日更新 印刷ページ表示

府中町では、おたふくかぜの発症と重症化などを予防するため、任意接種である「おたふくかぜワクチン」接種費用の一部助成を行っています。

[お知らせ]府中町おたふくかぜ予防接種費用助成 [PDFファイル/577KB]

診察室

「おたふくかぜワクチン」接種費用の一部助成​

接種対象者

次の1~2に当てはまる人

  1. 接種日時点で府中町に住民票がある
  2. 接種日時点で1歳の誕生日当日から小学校入学前年度(年長児相当)の3月31日まで

助成金額

1回あたり上限4,000円

助成回数

1人あたり2回

接種場所と費用助成の受け方

町内(契約)医療機関

町内 おたふくかぜワクチン契約医療機関リスト [PDFファイル/51KB]

原則、予約後に医療機関を受診してください。

医療機関には、接種に必要な下記2点をお持ちください。「予防接種予診票は医療機関に用意があります。」

  • 母子健康手帳
  • マイナ保険証など接種する子どもの氏名・生年月日・住所がわかるもの

接種後、「各医療機関が定めた接種費用の額」から助成金額(上限4,000円)を差し引いた額を医療機関にお支払いください。

※医療機関によっておたふくかぜ予防接種の接種料金が異なりますので、あらかじめご了承ください。

町外医療機関

町外医療機関で接種する場合の費用助成の受け方

払戻手続きに必要な書類
  1. 任意予防接種費用助成(払戻)申請書(ページ下リンクからダウンロードができます。健康推進課の窓口にもあります。)
  2. 接種した際の領収書(原本)・明細書(原本)
  3. 予防接種予診票(接種後、医療機関から返却してもらってください。)
  4. 申請者の口座番号のわかるもの(通帳またはキャッシュカード)※郵送の場合はコピー。
  5. 顔写真付きの本人確認書類(マイナンバーカードか運転免許証)※郵送の場合はコピー。
ダウンロード
申請書類を郵送する場合の宛先

〒735-0023 広島県安芸郡府中町浜田本町5番25号(福寿館) 府中町健康推進課 宛

おたふくかぜとは

以下の情報は、日本小児科学会の「知っておきたいわくちん情報」B-08おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス)ワクチン[外部サイト]<外部リンク>を参考にしています。

どんな病気ですか?

  • おたふくかぜ(流行性耳下腺炎、ムンプス)の主な症状は、発熱と唾液腺(特に耳下腺)のはれ・痛みです。感染した人の約3割は感染しても明らかな症状がでません。唾液腺のはれは、症状が出始めて1〜3日がピークで、1週間ほどで良くなります。痛みは唾液の分泌により強くなります。発熱は数日続き、頭痛、倦怠感、食欲減退、筋肉痛、首の痛みなどを伴うことがあります。
  • おたふくかぜは軽い病気と思われがちですが、実際には様々な合併症を伴うことがあります。髄膜炎や脳炎・脳症などの神経の合併症がみられます。髄膜炎は10〜100人に一人の割合でみられます。脳炎・脳症の合併は稀ですが、後遺症を残すことがあり、時に死に至る場合もあります。他にも難聴(1,000人に1人の割合)や精巣炎・卵巣炎・膵炎(すいえん)などの合併症があります。妊婦が感染すると流産の危険率が高くなります。
  • 国内では、毎年子どもを中心に数十万〜百万人がかかり、5,000人程度が入院していると報告されています。
  • また、日本耳鼻咽喉科学会の調査では、2015〜16年の2年間に少なくとも348人がムンプス難聴となり、両耳難聴16例を含む300人近くに後遺症が残ったと報告されています。

ワクチンをいつ、何回接種しますか?

  • おたふくかぜワクチンは計2回の接種が推奨されています。1回接種のみでは予防効果は十分ではありません。
  • このワクチンを定期接種に導入している国の多くは2回接種をしています。
  • 日本小児科学会は、1回目を1歳になったら早目に、2回目を小学校入学前の1年間に接種することを推奨しています。

接種

ワクチンの効果

  • おたふくかぜワクチンを1回定期接種している国ではおたふくかぜの発症者数は88%減少し、2回定期接種している国では99%減少しています。
  • 接種率が向上すればおたふくかぜの流行は小さくなり、脳炎・脳症、難聴、精巣炎や卵巣炎などの重篤な合併症も少なくなります。

ワクチンの副反応

  • おたふくかぜワクチンによる副反応として、接種後10〜14日後に微熱が出たり耳の下、頰の後ろ、あごの下などがはれる場合がありますが、自然に治ります。接種後3週間前後に、おたふくかぜワクチンが原因の無菌性髄膜炎が、40,000接種あたり1人程度発生するとされています。ただし、おたふくかぜにかかった場合に比較してその頻度は低く、程度も軽いです。
  • その他、ワクチン接種との関連性が疑われるものとして、アナフィラキシー(重いアレルギー反応)、血小板減少性紫斑病、難聴、精巣炎などが報告されています。

どのように感染しますか?

  • おたふくかぜはムンプスウィルスの感染症で、主に唾液を介して人から人に感染します。
  • 耳の下、頰の後ろ、あごの下がはれる6日前から、はれてから9日後頃まで唾液の中にウィルスが出ていますので、この間は、唾液が感染する原因になります。
  • ウィルスはまずのどの入り口に感染してそこで増え、増えたウィルスが血液に入って全身に回り、唾液腺(つばを出す腺)、髄膜(脳や脊髄を包んでいる膜)、膵臓、精巣、卵巣、甲状腺、腎臓、中枢神経(脳などの神経の細胞が集まっているところ)などに達します。
  • そこで再びウィルスが増えて唾液腺の炎症やさまざまな合併症を引き起こします。潜伏期間は12〜25日(多くは14~18日)です。

ワクチンの接種を受けることができない人

  • 明らかな発熱を認めた場合
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
  • ワクチンの成分によってアナフィラキシー(重いアレルギー反応)を起こしたことがある場合
  • 免疫機能に異常があったり、免疫機能を抑える治療を受けている場
  • 上記以外で予防接種を行うことが不適当な場合

接種を受けるにあたって注意が必要な人

  • 心臓・血管・腎臓・肝臓・血液に持病がある人、発育に障害がある人
  • これまでの予防接種で接種後2日以内に発熱や全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を認めた人
  • 過去にけいれんの既往がある人
  • 過去に免疫不全の診断がなされている人
  • 先天性免疫不全症の病気をもっている近親者がいる人
  • ワクチンの成分に対してアレルギー反応を起こすおそれのある人

健康被害救済制度

 おたふくかぜ予防接種は任意接種で、万が一健康被害を受けた場合は、PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)法に基づく医薬品副作用被害救済制度の対象となる場合があります。ただし、予防接種法(定期接種)と比べて救済の対象や給付額等が異なります。詳しくは、下記PMDAのアイコンをクリックし公式ホームページ[外部サイト]をご確認ください。

PMDA 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構<外部リンク>

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