繁殖期(4~7月)のカラスにご注意を
繁殖期のカラスは、卵やヒナを守るため、巣の近くを通る人を脅かしたり、エサとなる食べ物のあるごみステーションを狙ったりします。生ごみは、カラスにとってエサになります。ごみを出すときは次のことに注意して、生ごみを減らす工夫をしましょう。
- 生ごみは、水分をよく切って、カラスから見えないように新聞紙などで包み、できるだけ袋の真ん中に入れる。
- カラス除けのネットがあるステーションは、すき間がないようにネットで覆う。
- 収集日・時間を守ってごみを出す。(きれいな環境を維持するために、指定された収集日の当日の朝8時30分までに出してください)
※カラス除けネットの使用はカラスを近づけないようにするために効果的です。利用の際は、ネットでしっかりとすき間のないように覆い、ネットの上にごみを置いたり、ごみの一部がはみだしたりしないようにしてください。
府中町では、普通ごみの3分の1が「生ごみ」です。常日頃から「3きり」を心がけて、生ごみの減量に取り組みましょう。
- 計画的な買い物を心がけ、食材は残さない。
- 残った料理はアレンジして残さず食べる。
- ごみを捨てる前に水分をしぼる。(生ごみの水分が減るとごみの運搬と焼却の効率がアップします)
※生ごみの減量には毎日の心がけが大切です。貴重な資源である食料をむだにせず、有効活用して、住民みんなで環境にやさしい循環型のまちを目指しましょう。