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「府中町ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました

更新日:2023年4月7日更新 印刷ページ表示

府中町議会令和5年3月定例会(3月13日)において、府中町は2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目指すことを宣言しました。

【背景】
地球温暖化を始めとする気候変動問題は、世界規模での対応が求められている地球上に生きるすべての生き物にとって避けることのできない喫緊の問題です。我が国においても、集中豪雨や台風等による自然災害の激甚化が近年顕著になってきています。
こうした状況を踏まえ、2015年に採択されたパリ協定では、「平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃未満とし、1.5℃に抑えるよう努力する」ことが世界共通目標となりました。また、国連の気候変動に関する政府パネル(IPCC)の報告書には、2018年に「地球の平均気温上昇を1.5℃に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることが必要」とされています。

府中町は今後、美しく恵み豊かな地球環境を次世代に継承するため、町民・事業者と一体となって温室効果ガス削減に取り組みます。

府中町ゼロカーボンシティ宣言書ゼロカーボンシティ宣言

ゼロカーボンシティとは

環境省により、「2050年に二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表した地方自治体」を「ゼロカーボンシティ」と定義しています。

カーボンニュートラルとは

二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理等による「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味します。

環境大臣からのメッセージ

環境大臣からのメッセージ

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