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キッズ環境調査プロジェクト(令和元年度)

印刷用ページを表示する掲載日:2020年6月29日更新 <外部リンク>

子どもたちも取り組んでいます!府中町の環境

キッズ環境調査プロジェクトとは、町内の各小学校の子どもたち自らの視点で行う環境調査を通して、府中町の自然や環境問題へ興味をもち、環境を守るために何ができるかを考えていくプロジェクトです。
子どもたちが考えたことを私たち大人がしっかりくみ取り、きれいで住み良い府中町になるよう学校、地域、行政で協力しあい活動することを目指しています。

※プロジェクトの概要および報告書は、このページ下からダウンロードすることができます。

キッズ環境調査アンケート

このアンケートは、毎年、年度始め環境調査を行う前の子どもたちに行っています。
環境について調査・学習する前の子どもたちの意見を聴き、同じアンケートを同時期に継続して行うことで、子どもたちをとりまく環境の変化を調査することを目的としています。

令和元年度のアンケート結果について次のとおりまとめました。

山・川や池・生き物

  • 「山に行きたいと思いますか」という問いに対し81%が「思う」に、「川に入って遊びたいと思いますか」という問いに対し87%が「思う」に回答しているとおり、自然の中で遊びたいと思う子どもが多いことを示しています。また、「川に入って遊びたい」と回答した子どもがより多いことから、府中町の子どもたちにとって、山よりも川の方が身近に感じられていると思われます。
  • 「山や川、生きものについて、それぞれ自分がやりたいこと」の問いに対し、山について、「ごみを捨てずに持ち帰る」が一番多く、「山の手入れをしたい」は昨年から大幅に減りました。
  • 川についても「ごみを捨てないようにする」が昨年に比べて増えました。
  • 自然の生き物について「絶滅しないように守る」との回答が増えており、植物や生き物の生存への危機感が高まっていることがうかがえます。

ごみ(ポイ捨て)

  • 「道や川などにごみが落ちていると思いますか」の問いに対し「ごみが落ちている」と感じている人が84%をしめています。
  • 「通学路で気になるところは」という問いでも「ごみが落ちている」の回答が多く、ごみのポイ捨てへの関心が高いことがうかがえます。
  • 「とくに、どこに落ちているか」の問いに対し、「公園」「道路」「川」の順で多く、「どんなごみが多いか」に対しては、「たばこのすいがら」「お菓子のふくろ」「ペットボトルや空き缶」の順で多かったです。
  • 「ポイ捨てを減らすにはどうしたら良いと思うか」の問いに対し「ポイ捨てをしないように呼び掛ける」が多く、その他では、「たくさんごみ箱をおく」「ポイ捨てをしたらばっ金をとるようにする」との回答が多かったです。

各小学校での取り組み

各小学校では、児童がどのような意識や関心を持っているかをもとに、それぞれの学校で取り組むテーマを設定し、子どもの視点に立った環境調査などを行い、地域の環境について考え、体験や学習を深める活動を行いました。

府中小学校

クラブ活動として、フォトコンテストを行いました。また、水溜まりや雨水の水質検査を行いました。
成果として、府中小学校の水たまりや側溝の水は、PH7.5~8.5で、予想とは違い、アルカリ性に傾いていました。

また、COD(化学的酸素消費量)は、5~8で、「汚れた水(コイ、フナが住め、農業用水に使うことができる)、大変汚れた水(日常生活で不快を感じない程度)」でした。

来年は、榎川や水分峡などの水質や水生生物を観察してみたいと思っています。また、環境フォトコンテストにも継続して出品したいと考えています。

水質調査をするこどもの写真です水質調査をするこどもの写真です

府中南小学校

「環境について考えよう」をテーマに、学習しました。
成果として、現在、地球温暖化が進んでおり、私たちにとって環境問題は、とても身近な問題であるという課題意識を持つことができました。

「地球が大変だ」と感じた児童も多く、自分たちにできることはないかという課題を解決するために主体的に判断し、行動していくことの大切さを感じながら、学習することができました。

地球温暖化を防ぐための取り組みを考え、ポスターにまとめて発信するということにより、他教科で学習したことを関連付けながら、情報収集、整理・分析、表現することができました。

「車を使わず歩こう」をテーマにしたポスターです グループ学習を行っている子どもの写真です

府中中央小学校

「自然を知って環境を考えよう」を年間の学習課題として、1学期に「環境について調べよう」、2学期に「個人で調べたことを新聞にまとめよう」「学びを伝えよう」、3学期に「学習成果を発表しよう」をテーマに学習を進めました。

成果として、環境問題について、自分たちの住む環境をより良くしていきたいという意義を持つことができました。
また、学年末の参観日にまとめたものを発表する機会を持ち、保護者に環境を守ることについて発信することができました。

学習発表を行うこどもの写真です 学習発表を行うこどもの写真です

府中東小学校

「身近な自然に目を向けよう」をテーマに活動しました。
成果として、身の回りにある自然を利用して活動したことで、身近な自然への興味・関心が高まりました。
また様々な体験を通して、多くの児童が自然を大切にする態度を身につけることができました。

自然にある物を人が利用できるようにするためには、色々な作業が必要なことを知り、昔の人の知恵や工夫について考えることができました。

東環境まつりの発表で、自分たちの学習の成果を地域の人に発信することができ、児童の自己有用感を高めることができました。

自然観察をするこどもの写真です 植物を観察する子どもの写真です

府中北小学校

町内の環境の調査をし、出前講座を受講して、緑の仲間フェスタで学習発表を行いました。
成果として、子どもたちの意欲を大事にし、自分達で「調べたい」「やってみたい」と思ったことを実際にするようにしたため、意欲的に活動に取り組むことができました。

関心別のグループを作り学習を進めたので、グループで調べる発表内容を話し合ったりまとめたりすることが最後まで意欲的にできました。
友達と協力しながら自分達で学習を進めていく力が育ちました。
「調べたい」と思ったことを検索し、パソコンを使って情報を収集することができるようになりました。

環境についての出前授業や水道教室「安芸クリーンセンター」や「西部リサイクルプラザ」の社会見学、間伐体験など、環境に関する学びの場を多く設けることで、環境についての知識を学ぶことができました。
環境をみんなで守るためには多くの人が取り組む必要性を感じ、伝える内容を選んだり話し合ったりして、学習発表会や地域のイベントで環境について伝えることができました。

聞き手に分かりやすく伝えるための方法を考える学習では、他教科の学習内容や知識と結び付けることを意識させることで、より効果的に表現し、定着させることができました。

学んだ知識を自分の生活と結びつけて考えることができたので、環境を守りながら生活しようとする意識が芽生え、実際に生活に生かすことができました。
環境を守る生活の仕方を考える上で、環境に良い生活の仕方を考えるだけでなく、無理なく続けられる取組であることの大切さにも気付き、多くの児童が生活の仕方を考え、生かすことができました。

木を切る子どもの写真です 水質を調べる子どもの写真です

キッズ環境調査プロジェクトは、子どもたちが感じたことを私たち大人がしっかりくみ取り、きれいで住み良い府中町になるよう学校、地域、行政で協力しあい活動することを目指しています。

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