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ペットにも災害時の備えが必要です

更新日:2020年9月8日更新 印刷ページ表示

災害は、ある日突然起こります。災害時にペットを守ることができるのは飼い主だけです。
ペットと一緒に災害を乗り切るために、日頃から次の準備しておきましょう。

所有者明示

飼い主を明らかにするために、ペットには名札やマイクロチップなどを装着しましょう。
また、飼い犬には狂犬病予防法により、鑑札およびその年の狂犬病予防注射済票の装着が義務付けられています。

ペットのしつけと健康管理

避難所生活で、周囲に迷惑がかからないよう、基本的なしつけをしておきましょう。
また、普段からペットの健康管理を心がけましょう。

しつけの例

  • 待て
  • お座り
  • 伏せ
  • 不必要に吠えない
  • キャリーバッグやケージに慣らしておく

健康管理の例

  • ノミ、ダニ、フィラリアなどの予防・駆除
  • 感染症を予防する各種混合ワクチンの接種
  • 定期的なシャンプーやトリミング
  • 繁殖予定のないペットの不妊去勢措置
  • 飼い犬は狂犬病予防注射の接種(年1回)

ペット用避難用具の確保・備蓄

避難先に、ペットの飼育に必要な物が用意されているとは限りません。
また、救援物資が届くまで時間がかかります。避難先で必要な物は、飼い主の避難用品と一緒に準備しておきましょう。(普段から使用しているペット用品など)

準備物の例

  • 1週間分のペットフードと水、食器など
  • 療法食、薬
  • キャリーバッグやケージ
  • 予備の首輪、リード(伸びないものが望ましい)
  • ペットシーツ、猫砂
  • 排せつ物の処理用具

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