■現在の業務内容
今は環境課で環境保全の啓発や、水分峡森林公園の管理などを行っています。
■入庁前後での印象の変化
もともと公務員というのは、お堅いイメージで決まりきった仕事を淡々とこなしていくという印象を持っていましたが、いざ入庁してみると、臨機応変に対応しないといけない仕事が多いことに驚きました。
■これから受験する人へ一言
役場には色々な仕事があり、それぞれが大事な役割をもっています。
住民のみなさんに寄り添う仕事も多く、とてもやりがいを感じることができると思います。
ぜひ、一緒に府中町をより良くしていきましょう!
お待ちしています!
(※記事内容は、令和4年7月時点。)
インタビュー動画(外部リンク)<外部リンク>
■現在までの業務内容
入庁して最初は税務課に配属され、前職の税理士事務所での経験も活かしながら仕事をすることができました。
現在は財政課で、公共工事の入札や契約といった業務を担当しています。
役場にはさまざまな仕事がありますが、経験の有無に関わらず、指導やサポートを受けられる環境が整っているため、安心して働くことができます。
■家庭(プライベート)との両立
今年、第二子が生まれたこともあり、在宅型のテレワークを行いました。
テレワークでは、自宅でも職場と同様の環境で仕事をすることができ、通勤時間が短縮された分、子どもと接する時間が増えました。
■これから受験する人へ一言
私は入庁するまで府中町と縁もゆかりもなく、うまく働いていけるだろうかと不安もありましたが、今では充実した日々を過ごすことができており、府中町を選んでよかったと思っています。
府中町では、どんな人でも安心して働き続けられる環境が整っていますので、受験することに不安がある人や迷っている人も、ぜひ一緒により良いまちづくりのために頑張りましょう。
(※記事内容は、令和4年7月時点。)
■現在までの業務内容
採用されて初めての仕事は広報・統計担当(広報ふちゅうの作成や町ホームページの更新、各種統計調査の実施)でした。
広報は、役場内の各部署からさまざまな情報が集まるので、どこでどんな業務を行っているのか知ることができ、多くの知識を得ることができました。
その後、福祉課・子育て支援課では保育所担当、企画課では総合計画・広域行政などを担当し、現在、都市整備課では都市計画や公共交通を担当しています。
■家庭(プライベート)との両立
令和2年6月に長女を出産し、令和4年4月に職場復帰しました。産前産後と育児休暇を合わせて2年近くお休みをいただき、慣れない子育てで大変なこともありましたが、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
現在はフルタイムで勤務していますが、育児短時間勤務制度や部分休業制度も充実しており、また、子どもを看護するための休暇もあるなど仕事と子育てを両立していく上で様々な選択肢があることは、とても安心して働ける環境なのではないかと思います。
また、令和4年度からテレワークも始まりました。勤務時間短縮にもなり、時間を有効に活用できるので積極的に活用していきたいです。
■これから受験する人へ一言
役場の仕事といっても、業務内容は各部署それぞれ違い、部署異動をすればまるで転職したかのような変化が生じます。しかしその分、さまざまな知識が得られるということはメリットではないかと思います。自分の生活に役立つこともたくさんあります。
私は、短期大学卒業後、すぐに府中町役場に就職し、最初は分からないことだらけでした。府中町はコンパクトな町で職員数も少なく、勤務場所も限られているため、職員同士の関係性も深く、優しい先輩方から社会人としてのマナーも含め、さまざまなことを学び今の自分があると思っています。
府中町への受験を考えている皆さま、常に学びの姿勢を忘れず、一緒に働きながら共に成長しましょう!
(※記事内容は、令和4年7月時点。)
■現在の業務内容
建築課の営繕係で、町有公共施設の建築や修繕に関する調査、設計、工事監理といった営繕業務を担当しています。
営繕業務は、町有公共施設を管理する他部署から依頼を受けて行うことが特徴です。
そのため、設計から施工に至るまで、施設の担当者や施工業者と打ち合わせを重ね、1つ1つ課題を解決しながら、住民の人に気持ちよく利用してもらえるよう業務を進めています。
■転職したきっかけ
以前は、民間企業で建築現場の施工管理をしていましたが、地域に貢献できる仕事がしたいと思い、転職しました。
前職で得た知識や経験を活かし、「住んでよかった、住み続けたい」と思えるまちづくりを目指し、仕事に取り組んでいます。
■これから受験する人へ一言
技術職は、専門的な知識や経験はもちろんのこと、調整力やコーディネート力も身に付けることができます。
また、自分が携わった業務が建築物として形となり、府中町の一部として残っていく、やりがいと責任感のある仕事です。
建物が好き、ものづくりが好き、そんな皆さんをお待ちしています。
(※記事内容は、令和3年4月時点。)
■現在の業務内容
税務課の収納係で、税金の支払いについての相談を受けたり、還付の処理を行ったりしています。相談者に納得してもらえるような納付計画の提案や、わかりやすい手続きの説明を心がけています。
■転職したきっかけ
以前は民間企業で事業者向け製品の企画・研究開発などに携わっていましたが、地元の役場で住民に直接接する仕事がしたいと思い転職しました。
「主体的に取り組むこと」「仕事の本質は課題解決」をモットーに、新しいことへ挑戦できるよう仕事に取り組んでいます。
■これから受験する人へ一言
採用試験では緊張する場面も多くあると思います。まずは肩の力を抜いて、自分の持っている力を十分発揮できるようにしてみてください。
役場の仕事はさまざまな分野にわたり、最初からすべてを把握しきれないかもしれません。ですが主体的に、何事も学ぶ姿勢を忘れず取り組めば活躍できる職場だと感じています。
一緒に主体性をもって働いていける人をお待ちしています。
(※記事内容は、令和2年4月時点。)
■現在の業務内容
住民課の戸籍係で出生届の受け付けやパスポートの発行について、電話や窓口で住民のみなさんに対応しています。
まだ入庁1年目で先輩に教わりながらのところも多いですが、役場に来られたみなさんの時間を大切にできるよう「一期一会」を心がけて仕事に臨んでいます。
■府中町を選んだ理由
小さいころから過ごした愛着のある町で、地域を支える仕事がしたいと思っていました。あるとき役場に用事があって窓口を訪れた際に、とても親身に対応してもらい、「私もこんな風に親切にできる職員になりたい」と思い、府中町の採用試験を受験することにしました。
■これから受験する人へ一言
府中町は、人気の商業施設があったり、水分峡や揚倉山運動公園など自然が感じられるスポットがあったりの「いいとこ取り」な町だと思います。また、職場では、先輩職員が真剣に仕事に向き合う姿に、こちらも向上心を高められるように感じますし、先輩職員や上司から仕事の指導を受けられる体制もしっかりとしているので、入庁してからも安心して仕事に取り組めます。
(※記事内容は、令和2年4月時点。)
■現在の業務内容
今年度から、広島県後期高齢者医療広域連合に派遣され、広報や契約の事務を担当しています。
県内のさまざまな自治体から職員が集まる環境となっているため、協力して仕事に取り組むことで自治体ごとの強みの活かし方や、価値観の違いなどを学べる機会にもなっています。
■育児と仕事の両立について
昨年、子供が生まれたので、妻の産後休暇と里帰りに合わせて2回育児休業を取得しました。
男性職員にも育児休業を取得した経験のある人が多い職場なので、子供が生まれてから、育児のことも仕事のことも先輩や同僚に相談することが出来て、理解が得やすい環境が整っていると感じています。
■これから受験する人へ一言
府中町は、働ける場所・商業施設・交通アクセスの充実に加えて、豊かな自然環境がコンパクトにあわさった町です。
2019年の街の住みここちランキングでは広島県内1位と評価されるなど、住民にも職員にも過ごしやすい町を目指しています。
「広島で一番住みここちがいいまち」を一緒にもっと盛り上げていきましょう。
(※記事内容は、令和2年4月時点。)
■やりがい、これまで一番うれしかったこと
「下水道工事」と言えば土の中に管を埋めていく単純な工事と思われるかもしれませんが、各工事で現場条件が異なり、施工上のさまざまな問題がある中で、施工業者と協議を重ねて工事を進め、無事竣工を迎えることができた時にやりがい(達成感)を感じます。
住民の人から「やっと下水道が使えるようになる。ありがとう」と感謝された時には、工事に携わって良かったという嬉しい気持ちと、次も頑張ろうという意欲に繋がっています。
■家庭(プライベート)との両立
昨年、第二子の長女が生まれ、育児休暇を約1か月取得しました。長期間休むことに不安はありましたが、職場の上司や同僚の理解やサポートがあり、取得できたことに感謝しています。
全庁を通して育休取得を推進しているため、とても取得しやすい職場環境だと思います。育休によって、育児や家事の大変さを実感できたことはもちろん、子どもと接する時間をたくさん取ることができ、取得して良かったと思っています。今でも仕事が終わると早く帰宅し、育児や家事に取り組んでいます。
■これから受験する人へ一言
仕事の種類はいろいろありますが、住民のみなさんに、住んで良かった、住んでみたいと思われるまちを目指して、府中町職員として一緒に頑張りましょう。
(※記事内容は、平成31年4月時点。)
■やりがい、これまでで一番うれしかったこと
就職して1年目、窓口で対応した住民の人から「親切に教えてくれてありがとう」と言われたときは、不慣れな自分でも微力ながら職員として役に立てたと感じられ、とても嬉しく、大きなやりがいを感じました。
■家庭(プライベート)との両立
第一子・第二子ともに満1歳で育児休業から復帰する予定でしたが、保育園に入れるまで、育児休業を延長してもらいました。第一子は1歳2か月まで、第二子は1歳9か月まで、多くの時間を子どもたちと過ごすことができました。
また、復帰後は子どもの看護休暇などの制度を活用したり、業務量に配慮していただいたりすることで、子育てしながら仕事をすることができています。育児に関する制度があること、その制度に対する職員の理解が根付いていることが、女性にとって非常に働きやすい職場だと思います。
■これから受験する人へ一言
府中町では、真剣に仕事に取り組んで、家庭やプライベートを大切にし、充実した生活を送っている職員がたくさんいます。
私自身、職場の皆さんの理解と支えがあるからこそ、日々、仕事と家庭との両立ができており、とても感謝しています。子育てしながら仕事をしたい人は、ぜひ安心して入庁してください。
(※記事内容は、平成31年4月時点。)
■現在の業務内容
住民の皆さんへの予防広報活動や少年消防クラブの担当員として地域の防災リーダーを育成しています。消防事務の処理、災害対応の業務に携わっています。
また昨年夏の豪雨災害では、府中町、広島市安芸区矢野を中心に消防職員の有志達と災害ボランティアを行いました。
災害ボランティアで得た経験を活かして住民に被災地のリアルな状況と災害の恐ろしさを伝えていきたいです。
■やりがい、これまで一番うれしかったこと
消防士を拝命されて初めて向かった現場は今でも鮮明に覚えています。現場は高尾山の中腹で、登山者が気分不良で動けないという内容でした。
現場到着した時は、意識はあるものの自力では動けない状態でしたが、私たち消防士の呼びかけにより少しずつ回復し、最後は笑顔で「ありがとうございました」と言っていただきました。
困っている人を助ける。
とても単純なことですが、そこにやりがいを感じました。
そのために私たちは日々努力して災害に備えています。これからもひとりでも多くの笑顔を見られるように頑張ります。
■家庭(プライベート)との両立
消防職員は隔日勤務といった勤務体制なので休みが不規則です。
平日休みもよくあるので、休みの日はひとりでいることが多いです。
ひとりでも楽しめる趣味を見つけると、仕事とプライベートをより充実したものに出来ると思います。
■これから受験する人へ一言
消防士は住民にとって最後の砦です。
なぜなら住民の皆さんが自分たちの力では対応出来なくなった場所に私たちは向かうからです。だから私たちは覚悟と責任を持って日々の訓練や業務に取り組んでいます。
未知なる災害に対応できるように、またひとりでも多くの笑顔を見れるように共に頑張っていきましょう。
(※記事内容は、平成31年4月時点。)
■仕事のやりがいや、仕事の中で、これまで一番うれしかったこと
区画整理事業に携わっていた4年間は、町の様子がどんどん変わっていくので、やりがいを実感しやすかったと思います。しかし、行政の仕事は成果が目に見えるものばかりではありません。地味ながら、住民の生活を支える重要な仕事をしています。また、多くの部署と関わりあいながら仕事を行います。さまざまな部署と調整、連携、協力しながら仕事を進めていくということは大変ですが、やりがいを感じられると思います。
一番うれしかったことは、些細なことですが、事業用地の見回りをしていた時に、名前で呼ばれ、話かけられたことです。交渉などで表に出ることが少なかったのですが、名前を憶えてもらっていたことに驚きました。
■JICAへ参加しようと思ったきっかけ、決断した理由
JICA(青年海外協力隊)に参加するにあたり、周りから「よくそんな行動力あるね」「チャレンジ精神があるね」と言われることが多かったです。しかし、昔から、そのような行動力やチャレンジ精神は持っている人間ではありません。むしろ、学生時代の私は内向的な性格で、人と話すことが苦手で、失敗することを恐れ新しいことが始めることができない人間でした。
そんな私を変えてくれたのが、海外でバックパッカーとして旅をした経験でした。さまざまな人と出会い、さまざまな考え方や文化に触れることで、私の持っている価値観や常識は絶対ではなく、多様な価値観があるということを実感しました。海外での経験を通して、いろいろなことに興味を持ち、チャレンジをするようになったことで今の私があると思います。なので、現地で長期間滞在し、現地の人々のために何ができるのかを考え、活動する青年海外協力隊は、私の成長につながるものになると感じ、以前から参加をしたいと思っていました。
決断した理由は、職場で自己啓発等休業という制度があり、休職で参加できるということを知ったことです。また、今の私は、経験、体力、気力が充実しており、2年間の海外での活動を充実したものにできるのではないかと思い、参加を決めました。
■派遣を控えた今の気持ち
楽しみが8割、不安が2割といった気持ちです。特に私は専門的な知識や技術を持っていないため「本当に現地の人々の役に立つ活動ができるのか?」という不安があります。しかし「活動の主役は協力隊員ではなく、現地の人々である」と考えるようにしています。現地の人々が自発的にやりたいことの手助けをするのが協力隊員です。現地の人々と生活を共にし、現地の人々がどうしたいのか、じっくり考えていきたいと思います。
また、既存の価値観に捉われることなく、現地の人々の視点で物事を考えられる協力隊員でありたいと考えます。相手の目線にたって、物事を考えることを大切にしてます。
■これから受験する人へ一言
行政の仕事は「事務職」と言われますが、与えられた仕事をただ行うというだけでは勤まりません。自分で考え、他者と協力し、さまざまな部署と調整しながら仕事を行う必要があります。それには、コミュニケーション能力が大事になってきます。
また、市役所・町役場は、数ある行政機関の中でも、住民との距離がとても近い行政機関です。住民の皆さんのニーズをしっかり捉え、行政運営に反映させていく必要があります。グローバル化や社会の在り方が多様化している現代では、多種多様な価値観が存在します。そういった価値観を理解できる人材が行政機関にも必要になってくると私は考えます。
私は、府中町に採用される前は、銀行で働いていました。銀行で働いたからこそ見えくるものもあります。いろんな経験、経歴も持った人達が集まることで組織力が高まります。是非、周りの人達が驚くような経験や経歴を持った人達に府中町を受験して欲しいと思います。
帰国して職場に復帰した時にはそういった「面白い人達」と一緒に仕事をしたいと思います。
(※記事内容は、平成31年4月時点。)
■現在の業務内容
府中町では、より暮らしやすい町の実現に向けて総合計画などの計画を策定していますが、その実現に向けて、それら計画の改訂や、計画に係る業務の進捗の取りまとめを行うことが、現在の主な業務内容です。
■Uターンのきっかけ
入庁前は全国的に転勤のある民間企業に勤務していました。
元々出身が府中町であり、将来的には地元に戻りたいとの思いがあったこと、自分の仕事を通して愛着のある地域に貢献したいと思ったことがUターンのきっかけとなりました。
■府中町を選んだ理由
出身地であり馴染みがあったということもありますが、広域な自治体と比べて地域との距離が近く、この場所で自分が仕事をしていくイメージがしやすかったことが府中町を志望した理由です。
■プライベートとの両立
入庁前は東京に住んでいましたが、通勤に時間がかかり、終業後の自由な時間がなかなか取れませんでした。府中町では職場から近い距離にも比較的住みやすいうえ、広島市中心部にも近いため、以前よりも仕事とプライベートが両立しやすくなったと感じています。
■これから受験する人へ一言
行政の仕事はこれからどんどん複雑になっていくと思われます。府中町の仕事というと狭い世界のようですが、今後はいろいろな知識や広い視野が求められるようになります。他の地域での経験や知識をぜひ府中町で生かしていただきたいと思います。
(※記事内容は、平成31年4月時点。)