不妊検査費等の助成
印刷用ページを表示する掲載日:2021年8月6日更新
府中町では、不妊検査や一般不妊治療に関する経済的負担軽減のため、夫婦そろって不妊検査・一般不妊治療を受けている人に対し、その費用の一部を助成しています。
対象者
次の要件にすべて当てはまる人が対象です。
- 申請日に、法律上の婚姻をしている夫婦
※令和3年1月1日以降に終了した検査・治療から,事実婚も対象となります。 - 申請日に、夫婦ともまたはどちらかの住所が、継続して1年以上府中町にある人
- 不妊検査・治療開始時の妻の年齢が35歳未満である人
- 平成29年4月1日以降に、夫婦ともに検査・治療を開始した人
- 広島県等の不妊検査費等の助成承認決定を受けており、かつ、他の市町村から不妊検査費等の助成を受けていない人
※広島県等が助成承認決定する前でも、府中町へ申請できます。 - 町税を滞納していない人
助成金額
対象となる不妊検査・一般不妊治療にかかった費用のうち、自己負担額の2分の1を助成します。(上限額5万円、千円未満切捨て)
注意事項
- 一般不妊治療とは、タイミング療法・薬物療法・人工授精等です。
- 医療保険適用の有無は問いません。
- 助成対象となるのは、夫婦で1回限りです。
申請手続き
次のいずれかの条件にあてはまった日の翌日から2か月以内に、広島県等へ助成申請手続きを行った上で、子育て支援課こども家庭係窓口(役場2階)で申請してください。
※広島県等が助成承認決定する前でも、申請できます。また、広島県等に助成承認申請してから承認決定までにかかった期間は、申請期間に含みません。
申請条件
- 不妊検査・一般不妊治療に係る自己負担額が10万円を超えたとき
- 不妊検査・一般不妊治療を終了したとき(夫婦のいずれか遅い方)
- 不妊検査・一般不妊治療の開始日から2年を経過したとき
持ってくるもの
- 広島県等不妊検査費等助成事業申請書の写し(県に申請した際に交付されたもの)
- 広島県等不妊検査費等助成申請に係る証明書の写し(県に申請した際に交付されたもの)
- 広島県等不妊検査費等助成事業助成決定通知書の写し
※広島県等から決定通知が届いてから提出してください。 - 院外処方がある場合のみ、院外薬局の領収書の写し
- 申請者の振込先口座の通帳
関連情報(外部リンク)
広島県不妊検査・一般不妊治療費助成事業について<外部リンク>(広島県ホームページ)