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道隆寺と薬師如来坐像(どうりゅうじとやくしにょらいざぞう)

印刷用ページを表示する掲載日:2017年4月1日更新 <外部リンク>

道隆寺 真言宗御室派、桑多山安芸院道隆寺。

 本寺は大同元年(806年)弘法大師開基と伝えられ、府白山無量寿院薬王寺と称していましたが、長徳元年(995年)関白藤原道隆が土地を寄進して七堂伽藍を建立し、名を道隆寺と改めたといいます。
 しかし、寺の周辺からは天平時代(729年~749年)頃の軒丸瓦を出土しているので、古くからこの地には何らかの寺院があったものと考えられています。

 広島県重要文化財の薬師如来坐像をはじめ、古文書、棟札など歴史的にも貴重な資料を多く収蔵し、例年旧暦の4月8日には花まつりが催されています。

道隆寺薬師如来坐像 【本尊薬師如来坐像】(広島県重要文化財)

 藤原時代様式の温和流麗な檜材寄木作りの本尊薬師如来坐像は高さ86センチ、胎内には建仁元年(1201年)作とわかる墨書があり、彩色は剥落しているが当時の仏像で造像銘のあるものは珍しいそうです。

 昭和32年、広島県重要文化財に指定されました。