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家庭での備え(非常持ち出し品・家庭内備蓄)

更新日:2023年6月1日更新 印刷ページ表示

 非常持ち出し品

災害はいつ発生するかわかりません。非常時に持ち出すものをあらかじめ用意しておき、いつでもすぐに持ち出せるように備えておきましょう。

【非常持ち出し品の例】
食料品
  • 飲料水
  • アルファ化米
  • レトルト食品
  • 缶詰
  • 菓子類
生活用品
  • 懐中電灯
  • 携帯ラジオ
  • 予備の電池
  • 携帯電話・スマートフォンの充電器
  • モバイルバッテリー
  • 筆記用具・メモ帳
  • ビニール袋(ごみ袋)
貴重品
  • 現金(小銭)
  • 身分証明書
  • 保険証
  • 通帳・印鑑
衣類
  • 下着
  • 靴下
  • 上着(防寒着)
  • 雨具(レインコート)
  • スリッパ
医薬品
  • 常備薬
  • お薬手帳
  • 救急用品(絆創膏など)
衛生用品
  • タオル
  • ウェットティッシュ
  • マスク・消毒液
  • 携帯トイレ
  • 洗面用具

家族構成に応じて必要なもの

上記の非常持ち出し品に加えて、家族構成に応じて必要なものを用意しましょう。

【家族構成に応じて必要なものの例】
女性
  • 生理用品
  • 防犯ブザー/ホイッスル
乳幼児
  • 液体ミルク
  • ベビーフード
  • 使い捨て哺乳瓶
  • 紙おむつ
高齢者
  • メガネ
  • 補聴器
  • 入れ歯
  • 紙おむつ
  • レトルト介護食
ペット
  • ペットフード
  • 食器
  • リード
  • ケージ
  • ペットシーツ
  • トイレ用品

チェックポイント

  • 非常持ち出し品はリュックに入れて、両手が使えるようにしましょう。
  • リュックは自分で背負うことができる重さにしましょう。
  • 賞味期限・使用期限が切れていないか定期的に確認し、衣服は季節に合わせて入替えましょう。

家庭内備蓄

大規模災害が発生した場合は、ライフラインや物流が停止し、復旧に時間がかかる恐れがあります。

災害時でも、自宅の安全が確保できた場合は自宅で生活できるように、普段から食料、飲料、日用品などを各家庭で備えておくことが大切です。最低3日分、できれば1週間分を備蓄しましょう。

【家庭内備蓄の例】
  • 飲料水(1人1日3リットル)
  • 食料(そのまま食べられるもの、調理が簡単なもの)
  • カセットコンロ、カセットボンベ
  • 給水用ポリタンク、給水袋
  • 使い捨て食器(紙皿、紙コップ、割り箸、ラップ)
  • ラジオ
  • ランタン
  • 電池
  • 携帯トイレ(1人1日5回分)
  • トイレットペーパー
  • ウェットティッシュ
  • 水のいらないシャンプー
  • 衛生用品(生理用品、紙おむつなど)

ローリングストックがおすすめ

ローリングストック

「ローリングストック」とは、食品を少し多めに買っておき、賞味期限が近いものから消費し、消費した分だけ新しく買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つ方法です。

普段食べているインスタント食品やレトルト食品、缶詰などを買い置きし、日常生活の中で消費と補充を繰り返すことによって、無理なく備蓄しましょう。

農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」(外部リンク)<外部リンク>

<外部リンク>