缶の中に可燃性ガスが残ったスプレー缶、カセットボンベは、ごみ収集車やごみ処理施設での引火や破損事故の原因となり、大変危険です。
ごみステーションに出すときは、次のことに注意しましょう。
可燃性ガスが残っていると、缶の中から「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がします。
スプレー缶、カセットボンベの可燃性ガスは、どちらも引火の危険性があります。
商品ラベルなどに記載してある注意事項をよく読んで、必ず、火の気のない風通しの良い屋外で、シューっという音が出なくなるまでガスを出し切ってください。
※屋内で穴をあけると、近くの火気や静電気でガスが引火することがあり大変危険です。絶対にお止めください。
スプレー缶・カセットボンベの収集日は「有価物の日」です。
45リットル以下の透明または半透明の袋を使用し、キャップなどの部品を外して分別し、ごみステーションに出してください。
※キャップなどプラスチック製の部品は「普通ごみ」です。