府中町環境基本計画は、「府中町環境の保全および創造に関する基本条例」に基づき、町民が健全で恵み豊か環境の恩恵を享受し、そのような環境が将来にわたって維持・保全されるよう、町民・事業者・町の取り組みについて明示するものです。
当町では、平成28年に「府中町第2次環境基本計画」を策定し、環境に関する施策を総合的に推進してきました。
計画策定から現在までの間、国際的な地球温暖化対策の枠組みとなる「パリ協定」や国連サミットでの「持続可能な開発目標(SDGs)」の採択など、地球環境をめぐる社会情勢に大きな変化が生じており、国内外において脱炭素社会の実現に向けた動きが加速化しています。
持続可能な社会を未来の世代に引き継いでいくため、当町でも環境課題に関する社会的な要請に対応する必要があることから、令和5年7月に「府中町第2次環境基本計画」を改定しました。
令和5(2023)年度から令和7(2025)年度までの3年間
ひと・まち・自然が共に生き、心豊かにくらすまち あきふちゅう
(1)脱炭素社会の実現
(2)豊かな自然環境との共生
(3)快適な生活環境の維持
(4)質の高い都市環境の創造
(5)資源循環による環境負荷の低減
(6)地域協働による環境づくりの推進
第4章_目標像の実現に向けて [PDFファイル/3.28MB]