鹿籠清水は丘陵状の鹿籠山南麓に湧き出る泉で、地元の人たちには清水川と呼ばれていた。天保年間(1830〜1844年)の図面にも載っており、古くから生活用水として使用されていたことがわかる。 湧水池、洗い場があり、以前は水量が豊富で特別に掃除などしなくとも清潔が保たれ、ひどい干ばつの年など近辺の井戸は枯れてもこの泉の枯れることはなかったと伝えるが、今は宅地造成などで水量も減り使われることはなくなった。